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もぐりの「みー」

みーの趣味のダイビングに関して情報を発信しています.ダイビングのログや水中写真などを公開しています..

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このブログは画像を多用しております.大きい画面のPCでの観覧を推奨します.生物の名前はみーが判断しているため,間違っているかもしれません.

GoProで水中撮影

水中で写真を撮るために,昔は大きな撮影機材に多額の投資をする必要があったが,現在はGoProをはじめとするアクションカメラが一般的になり,比較的安価な機材で満足できる写真が撮れるようになった.

GoProを用いたダイビングの写真の撮影方法についてまとめてみる.

用意するもの

GoPro

みーはGoPro HELO3+を使っている.40mの防水ハウジングが付属していて40000円弱(2014年当時)なので,比較的安価である.これだけでダイビング中にFull HD (1080p)で動画を撮影し続け,家に帰ってからいい感じのシーンを切り出して静止画にすれば,割りといい写真が撮影できる.シャッターを押す必要もなく,ただカメラを被写体に向ければよいという手軽さも素晴らしい.

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ポール

みーは,SPガジェット P.O.Vポール (Go Pro用) を使っている.今は新モデルのSPガジェット リモートポール 39B for GoPro というのが発売になっているようだ(2015年現在).ダイビング中はカメラが邪魔になることもあるが,このポールには落下防止ストラップが付属しているので,右手に絡めておけば手を離しても落ちないようにできる.ポールは自由に伸びるので,岩陰に隠れた生き物を間近で撮影するのには便利である.もちろん自撮りもできる.このポールは海水に沈むので,ダイビングでの扱いが楽である.いろいろとメリットが多いのでみーはこれを使っている.

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フィルター

水中では波長の長い光が散乱されて青っぽい写真になってしまうので,美しい見た目の写真を撮影するには補正するためにフィルターを装着する必要がある.

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下の写真はこのフィルターを装着した状態でGoProで撮影したもの.珊瑚の色合いや魚の色が見た目に近いものになっていて美しい.

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対してフィルターなしで撮影すると,下の写真みたいに全体が青緑っぽくなってしまう.これはこれで科学的には正しい写真なのだが,見た目が悪い.

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現在Amazonで売っているフィルターなら,例えば以下のものがある.

撮影時の注意

ハウジング内の結露

ダイビング中,水温が低い場合,下の写真のようにハウジング内で結露が発生することがある.側面ならまだしもカメラのレンズの前で結露が発生すると写真が汚くなるので,結露を予防するように工夫する必要がある.

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例えばGoPro用のアンチフォグプレートや,シリカゲル乾燥剤をハウジング内に入れるなど工夫する.

水没防止

GoProのハウジングなどに使われているOリングは,グリスを塗らないと防水性能が落ちると言われている.定期的にシリコンOリング用グリスを塗るのがよいらしい.Oリングに砂がつくとよくないので注意する.みーはGoProを使って20本ほど潜っているが,まだ水没したことはない.

GoProの設定

2015.11現在,みーは水中撮影をするときは以下のような設定にしている.

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動画で撮影し続ける場合,解像度は1080pの最大にして,FPSは30にしている.FPS60ではバッテリーが2時間持たないので,2本目撮影中に止まってしまうからである.ダイビングの記録が目的なので,時間的解像度はそこまで必要ではないという理由もある.

Field of Viewはmediumにしている.画角が広いと歪んだ写真になり,あまり好みではないからである.

インターバル撮影にすると,GoProで撮影しうる最大の解像度で撮影が可能なので,よいかもしれない.1秒毎で2時間の撮影を試みたが,バッテリーの消費は動画よりも少ない印象だった.1時間で15Gbyteの写真が出力されたので,32GbyteのSDカードで2時間もつ計算である.

Spot MeterはONにするべきである.これは,最も明るい場所を基準に露出を調整することで,白飛びすることが少なくなるモードである.ダイビングでは光の量が大きく変化する上,ライトをあてたりもするため,白飛びしやすいからである.