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もぐりの「みー」

みーの趣味のダイビングに関して情報を発信しています.ダイビングのログや水中写真などを公開しています..

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このブログは画像を多用しております.大きい画面のPCでの観覧を推奨します.生物の名前はみーが判断しているため,間違っているかもしれません.

Tritonでタンク要らずのダイビング

道具

水中の溶存酸素を呼吸できるように取り出してくれる人口エラみたいな装置が登場したらしい.*1

Tritongills

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水中で45分間のスノーケリングが可能

水深4.5 mまで

という制限があるようですが,レクリエーション目的ならば十分に遊べるスペックです.

そのうち深い水深にも対応したエラが登場して,タンクを背負うダイビングは時代遅れになるような気がしてきました.

今後の進化が楽しみです.

*1:画像と情報はhttp://www.tritongills.com/より

新品のマスクを購入したら研磨剤で磨くべし

先日,新品のマスクを購入してお風呂で使用感を確かめてみたのですが,すぐに曇ってしまうという問題が発覚しました.

TUSAのサイトのマスク取扱説明書によると,新品のマスクには製造過程で付着するシリコンオイルの油膜が付いているそうで,これを洗い落とす必要があるそうです.研磨剤で磨くのがよいということです.

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http://www.tusa.net/manual/index2.html

マスクのレンズ面(顔側)は使用しているうちに、海水成分や汗、脂分、化粧品 の成分などで次第に汚れていきます。また、購入後の新品のマスクのレンズ面 には、シリコーンから気化した少量のガスの影響によって油膜が付着してる場 合があります。そのまま使用するとくもりが発生しやすいので、使用前に食器 用クレンザーを使って、マスクのレンズ面を洗浄するようにしてください。

研磨剤の選定

クレンザーがいいとか,歯磨き粉がいいとかいろいろと情報はありますが,みーはハワイにて,近所のスーパーで170 gで1ドルという破格の安値で売っていた Aim の安い歯磨き粉を購入して使ってみました.

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成分を以下に引用します.

  • ACTIVE INGREDIENT
    • Sodium fluoride (0.24%)
  • INACTIVE INGREDIENT
    • sorbitol
    • water
    • hydrated silica
    • PEG-32
    • sodium lauryl sulfate
    • SD alcohol 38-B
    • flavor
    • cellulose gum
    • sodium saccharin
    • blue 1
    • yellow 10.

この中で,hydrated silica (含水シリカ) が研磨剤です.歯磨き粉に研磨剤が入っていると,歯のエナメル質を削りすぎてしまうので,みーは研磨剤フリーの歯磨き粉を使っていますが,マスクを洗うには,研磨剤入のがいいようです.

日本で売っている歯磨き粉だと,使ったことはありませんが,以下のものが無水ケイ酸入りで,歯に悪くマスクによさそうです.

クリニカライオン マイルドミント タテ型 130g 3個パック 【医薬部外品】

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マスク磨き

マスクの内側を磨きます.マスクの外側は,海水が常に触れるために曇るはずがなく,磨く必要はないです.マスクの内側に以下のように歯磨き粉を出します.

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少量の水を足して,指の腹でこすり磨いていき,水で流して乾燥させます.みーは2回磨き,マスクが曇りにくくなりました.

使用感

歯磨き粉できれいに磨いた状態で曇り止め液をつけて実際に潜ってみました.2本潜りましたが全く曇らなかったです.マスククリアーをしなくても視界良好で,快適なダイビングが楽しめました.

この歯磨き粉は安くて効果が絶大だったので,非常に気に入ったのですが,マスクがミントの香りになってしまった点が唯一残念なところです.Ultra Mintの香りは強力でした.

Oリングの寿命

先日のダイビングにて,タンクにレギュレーターを接続してしばらくしたら,いきなり空気がすごい勢いで漏れる音がし始めました.

なにごとかと思って確認すると,タンクのOリングが摩耗して切れていました.ここから空気が漏れ始めたようです.

この時は地上だったので問題なかったのですが,水中だと早くエグジットしないとタンクの空気がすぐになくなってしまったと思います.

こんなこともあるんだなと勉強になりました.

残圧計がわちゃわちゃしないようにする

残圧計がぶらぶらしていると,残圧確認するときにいちいち残圧計を見つけて手元に持ってきてという作業をしないといけないので面倒だなと思っていました.

ハワイで教えてもらったことなのですが,残圧計のケーブルをBCとお腹で挟んでおけば,お腹の方を見るだけで常に残圧計が確認できます.便利です.

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ダイビングライトとGoProの相性

みーはSKYRAY SY-068というダイビングライト使っている.

www.aliexpress.com

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このダイビングライトで照らしたものをGoProで撮影すると,横に黒い縞縞が入るという現象が発生した.

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この写真は,ハウジングには入れない裸のGoProで,排水口を照らしている様子を動画(1080p 30fps)で撮影したものである.

これでは綺麗な撮影ができない.

いろいろと検証した結果,ライトの出力を「弱」にしている場合のみ縞縞が発生し,「強」では発生しないことが分かった.

おそらく,このライトは弱の時にLEDを発光/消灯を高速で繰り返すことで,明るさを半分にしているために,干渉縞が出てしまうのだと考えられる.

したがって,撮影時はライトの出力を(強)にしなければならない.

ダイビングライト SKYRAY SY-068

ダイビングライトを購入した話です.

有名メーカーのライトはどれもこれも高価で,エントリーモデルでも3万円,ハイスペックなライトだと10万円を超えるものもあります.みーにはなかなか手がでないので,中華ライトを購入してみました.

ライト本体

これを6000円で購入しました.CrazyFireというメーカーのもののはずなのですが,中身はSKYRAYというメーカーのライトでした.

www.aliexpress.com

どうやら同一の商品で別のメーカーのもの ??? みたいです.

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OFF / LOW / HIGH / STR (点滅) の3モードです.ダイアルを回転させることで切り替えられます.グローブをしていても簡単に回すことができました.

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Oリングにはしっかりとグリスが塗ってあります.グリスを塗るメンテナンスが必要のようです.

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スプリングで電池と接触するようになっているので,電池の長さの多少の誤差は吸収してくれます.

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尾部にはヒモが通せるように穴があります.

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LEDは5つあり,結構明るいです.

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付属品です.電池の大きさを調整するためのスペーサーが同封されています.なお,説明書はありませんでしたwww

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バッテリー

KEEPPOWERの26650リチウムイオン電池を2本購入しました.

普段はケースに入れて保存します.

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XTAR製の充電器も購入しました.5V, 1Aで充電できます.

電池の容量が20Whもあるので,1本充電するのに4時間かかります.長い...

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使用感

この電池2本を使ってライトを使用してみましたが,なんの問題もなく,強で2時間ほど点灯しました.十分な時間です.

バケツに水を入れて中に2時間放置など,いろいろと実験しましたが,今のところ水没はありません.

デメリットとして,重量が大きいことです.電池も含めて700g程あるので,結構ずっしりとします.

ただ,上記のアイテムをすべて購入して11000円弱だったので,有名メーカー製のに比べるとコストパフォマンスは優れていると思います.

愛用のライトになりそうです.

追記 (2015.11.18)

ダイビングで2回使用してみました.水没などは特に泣く,スイッチも正常に機能しました.明るさも十分明るく,おかげで水深 30 m の暗い世界もしっかりと観察できました.Oリングのメンテナンスをしっかりとしていれば十分使用に耐えうるコストパフォーマンスのよいライトです.

水深 30 m のウツボをライトなしで撮影すると,ほとんど青黒いだけの写真です.

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このライトを使うと,このように色鮮やかに撮影できました.

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GoProで水中撮影

水中で写真を撮るために,昔は大きな撮影機材に多額の投資をする必要があったが,現在はGoProをはじめとするアクションカメラが一般的になり,比較的安価な機材で満足できる写真が撮れるようになった.

GoProを用いたダイビングの写真の撮影方法についてまとめてみる.

用意するもの

GoPro

みーはGoPro HELO3+を使っている.40mの防水ハウジングが付属していて40000円弱(2014年当時)なので,比較的安価である.これだけでダイビング中にFull HD (1080p)で動画を撮影し続け,家に帰ってからいい感じのシーンを切り出して静止画にすれば,割りといい写真が撮影できる.シャッターを押す必要もなく,ただカメラを被写体に向ければよいという手軽さも素晴らしい.

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ポール

みーは,SPガジェット P.O.Vポール (Go Pro用) を使っている.今は新モデルのSPガジェット リモートポール 39B for GoPro というのが発売になっているようだ(2015年現在).ダイビング中はカメラが邪魔になることもあるが,このポールには落下防止ストラップが付属しているので,右手に絡めておけば手を離しても落ちないようにできる.ポールは自由に伸びるので,岩陰に隠れた生き物を間近で撮影するのには便利である.もちろん自撮りもできる.このポールは海水に沈むので,ダイビングでの扱いが楽である.いろいろとメリットが多いのでみーはこれを使っている.

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フィルター

水中では波長の長い光が散乱されて青っぽい写真になってしまうので,美しい見た目の写真を撮影するには補正するためにフィルターを装着する必要がある.

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下の写真はこのフィルターを装着した状態でGoProで撮影したもの.珊瑚の色合いや魚の色が見た目に近いものになっていて美しい.

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対してフィルターなしで撮影すると,下の写真みたいに全体が青緑っぽくなってしまう.これはこれで科学的には正しい写真なのだが,見た目が悪い.

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現在Amazonで売っているフィルターなら,例えば以下のものがある.

撮影時の注意

ハウジング内の結露

ダイビング中,水温が低い場合,下の写真のようにハウジング内で結露が発生することがある.側面ならまだしもカメラのレンズの前で結露が発生すると写真が汚くなるので,結露を予防するように工夫する必要がある.

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例えばGoPro用のアンチフォグプレートや,シリカゲル乾燥剤をハウジング内に入れるなど工夫する.

水没防止

GoProのハウジングなどに使われているOリングは,グリスを塗らないと防水性能が落ちると言われている.定期的にシリコンOリング用グリスを塗るのがよいらしい.Oリングに砂がつくとよくないので注意する.みーはGoProを使って20本ほど潜っているが,まだ水没したことはない.

GoProの設定

2015.11現在,みーは水中撮影をするときは以下のような設定にしている.

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動画で撮影し続ける場合,解像度は1080pの最大にして,FPSは30にしている.FPS60ではバッテリーが2時間持たないので,2本目撮影中に止まってしまうからである.ダイビングの記録が目的なので,時間的解像度はそこまで必要ではないという理由もある.

Field of Viewはmediumにしている.画角が広いと歪んだ写真になり,あまり好みではないからである.

インターバル撮影にすると,GoProで撮影しうる最大の解像度で撮影が可能なので,よいかもしれない.1秒毎で2時間の撮影を試みたが,バッテリーの消費は動画よりも少ない印象だった.1時間で15Gbyteの写真が出力されたので,32GbyteのSDカードで2時間もつ計算である.

Spot MeterはONにするべきである.これは,最も明るい場所を基準に露出を調整することで,白飛びすることが少なくなるモードである.ダイビングでは光の量が大きく変化する上,ライトをあてたりもするため,白飛びしやすいからである.